今日は「嫁ブロック」という言葉をニュースで見た。 いったい、なんだそれ?
なんて思う方も多いことだろう。あまり聞きなれない言葉だが、スマップ解散騒動の時木村拓哉さんの妻、工藤静香さんが「嫁ブロック」をした。
という報道が出回ったことで、市民権を得始めた言葉らしい。(そんなワードが出たのも覚えていないが)
要は、夫が仕事を辞めて、転職・起業しようとしている時に、妻が断固阻止することらしい。
男性って女性に比べると安定志向の人が少ない傾向にある。 大企業に勤めていても、ある日突然脱サラしてラーメン屋になる!!! なんていう話聞いたことあるだろう。
確かに、妻としてはそれまでの生活から一転、どん底に落ちる可能性もあるし、何より人によっては「大企業で働いている男」みないなブランド意識で結婚した女性もいるだろうからこんな事態は許せるはずがない。
その結果猛反対して、なんとか今の会社を辞めないように言うわけだな。
その他にも育児中等は嫁ブロックが発動しやすいという。
そりゃそうだろう、子どもの将来を考えたら今のままだったらある程度の将来設計が立てやすいのに突然暗闇に落とされるようなもんだから。
とは言っても男性側からしたら、いろんな理由があって現状から変化したいから転職・起業を目指す過程で一番近しい存在である妻に猛反対されたらいい気分はしないだろう。
上手く話し合いを付けないと夫婦間にヒビが入りかねない事態なので、今回はどんな場合だったら一度考え直すべきなのか、そのまま突き進む方がよいのか考えてみた。
【嫁ブロックを聴くべき時と自分の意思を通す時の判断基準】の続きを読む