近年詐欺の手口はどんどん多様化してきている。
札幌でスプレー缶が原因の爆発事件があったがこれも詐欺案件に発展しそうだ。
“きり”成り行きで代表理事になる人@manngamaromeruまさか、こんな大手が詐欺罪に問われるとはな。
2018/12/23 00:21:58
大企業なら・日本企業だから安心といった神話はすでに崩れ去っている。
料金徴収も作業せず…爆発事故のアパマンに詐欺罪が成立か https://t.co/BLqpYcT0zk #日刊ゲンダイDIGITAL
アパマンといえば、一人暮らしをしたことがある人は一度は聴いたことがあるレベルの大企業。
嘘をつくと後々大問題に発展してしまうことがこれで分かった。
そして、誰しもが騙される可能性があることも。
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しかし、誰しも騙されたくはない。
それでも年々被害額は増えていっている。
警視庁の発表によると、平成29年度事件件数は18,212件・被害総額はなんと394.7億円。
その内、高齢者が被害にあっているのは全体の72.5%と過半数をしめる。
あともう一つ、内閣府が毎年行っている世論調査で18才以上の男女3000人に「あなたは詐欺被害者になると思いますか?」といったアンケートを行っている。
その結果、実に80.7%の方々は自分は被害にあわないと思っていると回答があった。
みんな自信たっぷりなんだな。
世の中の一般的な認識として、オレオレ詐欺なんておじいちゃんおばあちゃんが引っかかるものだろう。
私は大丈夫だから。
本当にそうかな?
先ほどのデータをみて、なにか気付かなかった?
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よく考えてみてほしい。
先ほど詐欺被害に合う人の内、高齢者が72.5%と言った。
裏を返せば、27.5%つまり約3人に1人は若い人だと。
その中でも騙されやすい人ってのがいる。
意外なことに「頭が良くて細かいタイプ」こそ被害にあう危険性が高い。
これは何故か。
その理由を書くとしよう。
1つは、自分がまさか騙されるなんて思っていないこと。
ようは自意識過剰なんだわな。
そこに付け込まれると意外なほど簡単に騙されてしまう。
そもそも昔より、事件件数が増えているのはなにも馬鹿な人が急に増えたわけではないし、老人が増えたといってもそれは前からいた。
じゃあなぜ増えているのか。
それは、情報量が超急速に増加していることにも起因している。
インプットするものが多ければそれだけ嘘も増えてくる。
頭の良い人というのはそれを全部知ろうとするので網にかかりやすい。
逆にあまり物事を知らない人はそういったものを知ることすら無いので意外と詐欺被害に合わなかったりする。
いい例が、情報商材系のネットワークビジネスだな。
あんなの自分は馬鹿だと思っていたら手をださない。
だってなんだかよく分からないから。
自分は出し抜いてやる。なんて思っている人ほど引っ掛かりやすいもんさ。
もしかして、今この記事を読んでいる人の中にもそれで借金まで背負ったって方いるんじゃない?
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2つ目の理由は、物事を深く知ろうとしてしまうから。
こんな事を普段電気屋さんで言っている人は要注意。
「これってどうなんですか?」
「この部分について性能は?」
「保障とかどうなってんの?」
色々質問するから用心深く、詐欺なんか騙されるタイプには見えないと思うでしょ?
実は、こういう人ほど被害にあいやすいといわれている。
何故なのか。
このタイプの人達に言えるのは知的好奇心が強いこと。
万全の下調べをしないと気が済まない。
物ごとを深く知ってからでないと買い物はしない。
ということは、店員などから提示された情報を無視できずに、一生懸命読んでしまったりする。
これこそ、詐欺師にとってはチャンス以外のなにものでもない。
とにかく、話に耳を傾けてくれさえすれば騙せる機会が増えるだけだから。
疑い深く熱心に話を聞いているうちにいつの間にか抜けるに抜け出せなくなったことはないかな?
挙句、自分の分析能力や知識に自信をもっていると、なおさら墓穴を掘りやすい傾向にある。
知的好奇心が悪い方向に言ってしまう場合があると肝に銘じておこう。
周りにもいないだろうか。
ニュースや最新情報に疎く、その話をしても
「しらない」
「へー、そうなんだ」
「興味ない」
なんて言っている人を。
先ほども書いたが、騙そうとする人間にとって話を聞いてくれる機会が増えれば増えるほどチャンスが増える。
となるとマイペースな人というのは、人の話自体聞いてないのだから騙しようがない。
興味ない・知らない・いらない、等と言われてしまうと説明のしようがないからな。
もしそう思っているのなら間違いだからよく注意したほうがいい。
この情報社会、いろいろな話題が嫌でも入ってくる。
情報の取捨選択はちゃんと自分でしような。
まぁ、何にも考えずに聞く耳持たないのが一番騙されはしないんだけど(笑)
じゃあな。
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しかし、誰しも騙されたくはない。
それでも年々被害額は増えていっている。
警視庁の発表によると、平成29年度事件件数は18,212件・被害総額はなんと394.7億円。
その内、高齢者が被害にあっているのは全体の72.5%と過半数をしめる。
あともう一つ、内閣府が毎年行っている世論調査で18才以上の男女3000人に「あなたは詐欺被害者になると思いますか?」といったアンケートを行っている。
その結果、実に80.7%の方々は自分は被害にあわないと思っていると回答があった。
みんな自信たっぷりなんだな。
世の中の一般的な認識として、オレオレ詐欺なんておじいちゃんおばあちゃんが引っかかるものだろう。
私は大丈夫だから。
本当にそうかな?
先ほどのデータをみて、なにか気付かなかった?
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よく考えてみてほしい。
先ほど詐欺被害に合う人の内、高齢者が72.5%と言った。
裏を返せば、27.5%つまり約3人に1人は若い人だと。
その中でも騙されやすい人ってのがいる。
意外なことに「頭が良くて細かいタイプ」こそ被害にあう危険性が高い。
これは何故か。
その理由を書くとしよう。
頭が良くて細かいタイプの人がなぜ騙されやすいか
これには大まかに2つの理由がある。1つは、自分がまさか騙されるなんて思っていないこと。
ようは自意識過剰なんだわな。
そこに付け込まれると意外なほど簡単に騙されてしまう。
そもそも昔より、事件件数が増えているのはなにも馬鹿な人が急に増えたわけではないし、老人が増えたといってもそれは前からいた。
じゃあなぜ増えているのか。
それは、情報量が超急速に増加していることにも起因している。
インプットするものが多ければそれだけ嘘も増えてくる。
頭の良い人というのはそれを全部知ろうとするので網にかかりやすい。
逆にあまり物事を知らない人はそういったものを知ることすら無いので意外と詐欺被害に合わなかったりする。
いい例が、情報商材系のネットワークビジネスだな。
あんなの自分は馬鹿だと思っていたら手をださない。
だってなんだかよく分からないから。
自分は出し抜いてやる。なんて思っている人ほど引っ掛かりやすいもんさ。
もしかして、今この記事を読んでいる人の中にもそれで借金まで背負ったって方いるんじゃない?
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2つ目の理由は、物事を深く知ろうとしてしまうから。
こんな事を普段電気屋さんで言っている人は要注意。
「これってどうなんですか?」
「この部分について性能は?」
「保障とかどうなってんの?」
色々質問するから用心深く、詐欺なんか騙されるタイプには見えないと思うでしょ?
実は、こういう人ほど被害にあいやすいといわれている。
何故なのか。
このタイプの人達に言えるのは知的好奇心が強いこと。
万全の下調べをしないと気が済まない。
物ごとを深く知ってからでないと買い物はしない。
ということは、店員などから提示された情報を無視できずに、一生懸命読んでしまったりする。
これこそ、詐欺師にとってはチャンス以外のなにものでもない。
とにかく、話に耳を傾けてくれさえすれば騙せる機会が増えるだけだから。
疑い深く熱心に話を聞いているうちにいつの間にか抜けるに抜け出せなくなったことはないかな?
挙句、自分の分析能力や知識に自信をもっていると、なおさら墓穴を掘りやすい傾向にある。
知的好奇心が悪い方向に言ってしまう場合があると肝に銘じておこう。
逆にマイペースな人は騙されにくい
これは、単純な話でマイペースな人というのは自分の世界で生きていて、他人から何を言われてもあまり聞いていないので騙されにくい傾向にある。周りにもいないだろうか。
ニュースや最新情報に疎く、その話をしても
「しらない」
「へー、そうなんだ」
「興味ない」
なんて言っている人を。
先ほども書いたが、騙そうとする人間にとって話を聞いてくれる機会が増えれば増えるほどチャンスが増える。
となるとマイペースな人というのは、人の話自体聞いてないのだから騙しようがない。
興味ない・知らない・いらない、等と言われてしまうと説明のしようがないからな。
最後に
さて、あなたは自分のことを騙されにくいと思っているだろうか?もしそう思っているのなら間違いだからよく注意したほうがいい。
この情報社会、いろいろな話題が嫌でも入ってくる。
情報の取捨選択はちゃんと自分でしような。
まぁ、何にも考えずに聞く耳持たないのが一番騙されはしないんだけど(笑)
じゃあな。
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