今年も寒くなるみたいですよ (1)









今年は寒暖差がとんでもないことになっている。
いきなり温度が落ちて、本当につらいね。




あなたはこんなことありませんか?




冬の朝、目が覚めた。
仕事に行かなきゃいけないけど、寒くて着替えたくない。
そもそも布団から出たくない。





もういっそのこと休んじゃおうかな・・・
いやいや、そんなズル休みみたいな事できないから何とか洋服を出して、準備しなくちゃ・・・
でも寒くて動きたくない、ああ嫌だ。





分かるよ。きりなんて毎日こう思って頑張って起きてる。
服を着替えるのなんて一旦脱がなきゃいけないから余計に嫌なんだよね。
暖房付けても部屋が暖まる前に外でなきゃいけないし。




そんなある日、ふと思いついた。
あれ、日頃使っているアレを使ったらすぐに温まることができるんじゃないかって。
それで、試してみたら辛かった朝が、少しマシになった。




この方法を使えば、たった10秒で体をポッカポカにすることができる。


「別に、寒いの苦手じゃないからいいや」



という子供は風の子を大人になっても地で行く人はこの先読まなくっても大丈夫。
この記事は、寒がり朝着替えるのが嫌で仕事に行きたくない気持ちになる人のために書いているから。





多分どこの家庭にもある物だから明日の朝からすぐに実践できるぞ。
ここで、一つ問題。



「家にあるもので最も早く周囲の温度を上げられる物ってなに?」









感が鋭い方ならもうこれだけでお気づきでしょう。
なんだかさっぱりわからないよ。
じゃあ、教えましょう。




それは・・・











ドライヤーを有効活用!!



先ほどの答えは簡単。

ドライヤー




ドライヤーってあのお風呂上りに髪の毛を乾かすやつ?
そう、その認識で間違いないぞ。




よく考えてみて、エアコン・石油ストーブ・はたまたオイルヒーター等々部屋を暖める道具はいくらでもある。



しかし、そのどれもが周囲に熱を伝えるまでには時間がかかる。
ドライヤーは普段髪を乾かすのにみんな使っていると思うけど、あの速度しかも温風機能付き。
周りの気温がどんなに冷え込んでいようと、たった1秒で暖かい風を体に当てることができる優れものだ。



だけどドライヤーじゃ全身ポッカポカなんてならないよ。



なんてことを思う人もいるだろう。
ここからが、きりが考え付いたやり方。
それを今から書いていくとしよう。




すぐやれる方法だから明日の朝から実践してみてほしい。




冬の朝、速攻で暖かくなってみませんか?








10秒でからだポッカポカ!!洋服の中にドライヤーを突っ込む!!!


やり方は超簡単。




1.着替えるものを用意する。

2.ズボン・スカート等にドライヤーを突っ込んでスイッチオン!!


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3.5秒たったら、履く。





4.服を着たら、今度は体と服の隙間にドライヤーを突っ込んでスイッチオン!!

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5.5秒で超ポカポカ!!!






合わせて10秒あれば瞬く間に超暖かい世界があなたを待っている。
要はコタツの中みたいなもの。



密閉された空間に温風が瞬時にいきわたり、しかも衣服の温度も上がる。
だからすぐ冷めることもないし、その間に体温も上昇。
さながら、冬眠状態から一気に春の目覚めにもっていくような感覚。





これでしんどかった着替え・そして気持ちからオサラバしよう。






あとついでと言ってはなんだが、寒がりの原因もドライヤーで解決できるのでそれも紹介しておこう。






なぜ寒がりなのか、それは血液循環が悪いから


子どもは風の子。元気の子。



昔から言われている格言だけど、これってつまり子どもは血液循環が良く、体温が高い。
といった傾向を言葉で表したものになる。



ここまで書くとなぜ私たちは寒がりなのかが、見えてくる。
きりは末端冷え性、つまり血液循環が悪い。そして子どものころに比べて体温が低くなってきている。
そうなると余計に寒さを感じるようになってしまう。




だから血行を良くして、からだを温めることで寒さを感じにくくすることができればいいわけだ。
ここでもドライヤーは大活躍。




ツボと呼ばれる周辺に、熱風をあてることでまるで鍼灸と同じ効果を得ることができる。
数年前からやっている方法なんだけど、この記事を書くにあたって調べたらなんと!!!



「鍼灸研究の第一人者」川嶋朗医師(東京有明医療大学教授)が出している本を見つけた。
ちょっと見てみたらまさか普段やっていることが紛れもなく正しいと実感できたぞ。(笑)










別に本買ってまでやらんでいいわ!!!
って人向けにきりのやり方を教えておく。
肩に10秒、ドライヤーを当てるだけ。「アチッ」っとなったらやめて反対側の肩へ同じようにする。





これだけでも肩こり・首コリ・倦怠感が解消される。
実はこの辺、ツボが何個もある。
天中・風池・肩井...etc





難しいことはなにもない。
すぐにだって試すことができる。
だってドライヤーだったら家に置いてあるでしょ。



最後に



この記事をここまで読んでくれてありがとう。
どうだったかな。
恐らくあなたはまだ半信半疑でしょう。


「本当にドライヤーなんかで、10秒で暖まれるのかよ」
「健康効果なんて、嘘つかれてるんじゃないか」





またはこう思ってる方も


「でも、やってみるのは簡単だな」
「まぁドライヤーなら家にあるし明日試してみるか」





別にもともと普段使っている物なので、なんのリスクもありません。
最後にきりはあなたに問いかけます。






寒いの、嫌じゃないですか?








じゃあな。