そんな理由が!




どうも、みんなきり(@manngamaromeru)だぞ。







皆はお茶屋さんに入ったことがあるかな?
一般的なお茶屋さんに入るとなぜか一緒にのりが売っている、それは何故だろうか。

テレビでそんな話題が出ていたので、今回はその理由を書いていこうと思うぞ。 


元々は お茶はお茶屋さんで のりはのり屋さんで売られていた



ではいつ頃からこの一見何の関係もない二つの商品が売られるようになったのか、その歴史は意外と浅く 昭和20年から30年代頃と言われている。




1)お茶の旬は4月から10月、冬場売るものがなくなってしまうということでお茶屋さんが困っていたところ 海苔の売る時期がちょうど冬場だったため売り始めた。

2)お茶を入れる容器と、海苔を入れる容器が同じで保存方法も似ていたため。

3)現代のように保存容器が発達していなかったころ湿気・臭いが移りやすい商品であるお茶と海苔はどちらも専門的な管理が必要だったため。





実はこれ諸説あるんだけど、どれも確証はない。
そんなに昔の話でもないのにどんな始まりなのかはっきりしないって不思議だよな。



と正直タイトルに書いたネタってこれだけ(笑)

せっかく見に来てくれたので、海苔の雑学でも書いていこうか。


海苔を消化できるのは日本人だけだった!?という噂…本当なの?


結論から言ってしまうと、半分正解。
生海苔は日本人しか消化できないが、加熱した海苔は誰でも消化できる。


てか、そんな限定的な食べ物だとしたら韓国のりはどうなるんだって話だよな(笑)




海苔の日は2月6日


なんで2月6日なのか?
701年に制定された日本最古の法典「大宝律令」が由来になっているそうだ。
内容をみると、租税として29種類の海産物を納めるように記載してある。


その中に海苔も入っていたんだな。
この時代、税として納めるような食べ物、つまり高価なものだったということがわかるだろう。



この「大宝律令」が作られたのが大宝2年1月1日だそうで、西暦にすると702年2月6日になる。
大宝律令に則り、海苔への感謝を込めて2月6日は海苔の日となったとのこと。

記念日って語呂合わせみたいなのが多い中、意外な理由だったな。



酒飲んだら海苔がいいらしい

アルコールを分解するとき、大量のタンパク質を使用する。
海苔は米・大豆に次いで量が多いんだ。
そして滋養強壮作用のあるタウリンも含んでいる。

飲み過ぎたらどっちにしてもダメだけど、海苔を食べておくと少しは抜けるのが早くなるかもな。







最後に


どうだっただろうか。
少しでもなるほどー、なんて思ってくれたらきりの勝ち。
そうでなかったら残念だ(笑)


まぁ誰かの時間つぶしにでもなればいいかな、くらいで書いたので軽い気持ちで読んでもらえてたらいいのだが・・・



ということで、またなんかあったらこういう記事も作っていくのでよろしくな。



じゃあな。




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