どうも、みんなきり(@manngamaromeru)だぞ。



今回は意外と知らないで損をしているお薬手帳の話をしよう。


まずお薬手帳って何だ?

という人に説明するので、そんなの知ってるよ!という方はこのへんは読み飛ばしてもよし。


お薬手帳とは



自分が処方された薬の名前・量・日数・使用法などを記録できる手帳。
今まで起きた副作用・アレルギーがあるか・今までかかった病気なども書き込める。



お薬手帳を使うメリット
・何箇所も病院にかかっていると同じ薬が処方されている、飲み合わせが悪い薬がある、等ということがある。それを薬剤師さんが見つけて防いでくれる
・以前服用したらアレルギーがでた、具合が悪くなったことを知らせて同じ処方をしないようにする役割。
・旅行中・不意なときに、かかりつけ薬局でない場所で処方を受ける場合も、瞬時にあなたの情報が把握できる。





といったものなのだ。

ここまでわかったところで次の話題に移る。

薬局にお薬手帳を持参しないと一回あたり40円損!!・・・している場合がある



皆意外と知らないんだが、処方箋をどこの薬局でもらうかによって、同じ薬を処方されていても値段が異なってくる。



これは国が定めている薬局の立地・処方箋の受付枚数に応じた「調剤基本料」が何種類ある為。
簡単に表にしておく


※価格は3割負担時


調剤基本料1





病院内の薬局と地域の個人薬局ではなんと93円も差が生まれてしまう。


これはなぜか?

建前としてはこうだ。
街なかにある薬局(いわゆる面対応薬局)は、地域に根差し住民の方々が生き生きと暮らしていけるよう、健康サポートを行うことが求められています。また、万が一病気になっても住み慣れた家を離れなくてもいいように、かかりつけの薬局が使用中の全てのお薬の情報をまとめて継続的に把握し、他の医療従事者と連携を取りながら在宅医療の提供を行ったり、24時間対応したりすることも求めています。皆さんの身近な生活圏の中にあって、この求めに対応する『かかりつけ薬局』にはコストもかかってしまうため、国から高い点数(評価)がつけられるようになりました。
出典元:日本調剤HP


本音としては大型薬局ばかり利益をたくさんあげていてずるいから値段を安く設定してやろう。
といった感じがありありと出ている。



一般消費者としては安いほうがありがたいので助かる。


じゃあ、薬をもらうときは大型チェーン店じゃないと高くつくの?
個人薬局でもらってる人損してるじゃん!
となるだろう、ちゃんと救済措置があるのでご安心を。



上記に挙げた個人薬局に限り、初回に薬をもらってから6ヶ月以内に処方薬をもらう際に、お薬手帳を持っていくと持っていかないときに比べて40円安くなる。


微々たる額かもしれないが、塵も積もれば山
積極的に持参するようにしよう。



大型チェーン薬局や門内薬局では持っていっても値段が変わることはない


とはいえ、自分の体に関わる大事な情報なので、忘れずに持っていこう。
例えば、大きな災害時にお薬手帳を持っている人のほうが優先的に手元に薬が届いたといった話も聞く。

薬自体に名前が書いていない場合、情報を取り寄せるのに時間がかかるためだ。
そんな時mお薬手帳を見れば、その場で医師は適切な処方をすることができる。

持病のある方・子供・高齢者は必ず保険証などと一緒に持ち歩くようにしておくことをおすすめする。




最後に


今日はちょっと真面目なことを書いてみた。

値段が違うとはいえ、人の健康に関わるものなので、一概にどこの薬局がいいかは言えない。
しかし、知っておくことで役に立つこともあるというお話だぞ。


とりあえず、明日からお薬手帳持ち歩こうな。





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